人に嫌われたくない。。。
人にどう思わるか気になる。。。
人の顔色をうかがってしまう。。。
「いい人」のあなたは、
このようなことから
いつも人に気を遣い、
とにかく人のことを優先的に考え行動します。
それ自体は悪い事ではありませんが、
人がやるべきことまでやってあげてしまい、
自分のキャパをオーバーしているのを
感じることができません。
人がやるべきことというのは、
仕事などの物理的なこともそうですが、
一番やってしまいがちなのは、
感情のケアです。
上司の機嫌が悪くならないように。。。
先輩が怒らないように。。。
その場の雰囲気が悪くならないように。。。
など、
相手が望んでいることを先読みし、
そこに向けて頑張ります。
その結果あなたに何が起こっていると思いますか?
それは。。。
相手の感情が全てあなたの中に
取り込まれてしまっています。
これは、キツイですね。
誰かの機嫌が悪くならないように
ご機嫌をとっているのであれば、
あなたは常にイライラすることになります。
また、誰かが怒らないように
注意を払っているのであれば、
あなたは自分の中で、
常に怒りを溜めることになります。
あなたが気を遣い我慢をすることで、
人は気分良くいられますから、
表面的には、
人のイライラや怒りに遭遇する場面は、
少なくなるかもしれません。
ですが、
その分、あなた自身の中に
イライラや怒りは溜まっていきます。
相手の感情が、そのまま
あなたの中に取り込まれてしまっている状態ですね。
幼少期に無意識に
親の感情のケアをやってきたあなたは、
誰かの感情は、
自分がどうにかしてあげるものだと
無意識に思っています。
なので、
人の感情をいつも請け負っているため、
自分の感情を受け取ることができません。
それがある時、
あなたの中で溜まりに溜まって、
大爆発して、攻撃に回ってしまうのです。
その攻撃が、
人に向けられれば
人間関係を悪くしますし、
あなた自身に向けられれば、
心身の症状になって現れます。
そうならないようにするためには、
人との境界線を意識することです。
感情や思考などの
目に見えないものに関しても、
どこからどこまでが自分のもので、
どこからどこまでが相手のものなのか、
という区別があります。
感情は、目に見えず
しかも、人や出来事によって起こされるので、
特に勘違いしやすいのですが、
感情は、
自分から沸き起こってくるものなので
本来は自分でケアをする必要があるのです。
また、境界線を意識していくには、
自分に意識を向け、感じることが重要です。
「いい人」のあなたは、
いつも人に意識を奪われているので
自分の感情や気持ち考えなどが
わからなくなっています。
ただ、
人のことをそれだけ感じれるあなたですから、
自分に意識を向けて感じはじめたら、
けっこう自分のことがわかってきますから
安心してくださいね。
人に向いていた意識を自分に戻し、
自分を感じることから、始めていきましょう。
人に嫌われたくない。。。
人にどう思わるか気になる。。。
人の顔色をうかがってしまう。。。
そんなあなたは今すぐ下記バナーをクリック↓
毎月限定5名様 お試しカウンセリング受付中(特別価格+特典付)