カウンセリングルーム花・水・木 サービス利用規約

 

この利用規約(以下「本規約」といいます)は、カウンセリングルーム花・水・木(以下「当ルーム」といいます)によって提供されるすべてのサービス(お試しカウンセリング、通常カウンセリング、月額会員制サービス<本規約第7条に定めます>、無料7ステップメール講座、その他のサービスを含み、オンラインか対面かにかかわらず以下「本サービス」といいます)を利用される皆様(以下「利用者」といいます)が本サービスの利用に際して遵守すべき事項を定めたものです。本サービスの利用の際には、本規約が適用されますので、ご利用の前に必ずお読みください。なお、20歳未満の利用者は、保護者の方が本規約に同意された場合のみ、本サービスをご利用頂くことができます。20歳未満の利用者が本サービスを利用した場合、当ルームは保護者の同意があったものとみなします。

 

第1章 [総則]

第1条(目的・適用)

  1. 本規約は、すべての利用者と当ルームとの間において適用され、利用者の利用条件を定めるものです。利用者は、本規約のすべてに同意した上で、お申し込みされたものとみなします。
  2. 当ルームから利用者に提供される本規約以外の本サービスにかかるガイドライン、説明書き、注意書き、その他当ルームより利用者へ別途配布または提示される資料等があった場合、これらに記載の事項も本規約の一部を構成するものとします。またサービスによっては、契約書面にて利用契約を別途締結させていただく場合があります。
  3. 当ルームは、以下の場合に、当ルームの裁量により本規約を変更することができるものとします。
  • 当該変更が、利用者の一般の利益に適合するとき
  • 当該変更が、利用者による利用の目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性、変更の内容その他の変更にかかる事情に照らして合理的なものであるとき
  1. 当ルームが本規約を変更する場合、当ルームは、事前に本規約を変更する旨および変更後の本規約の内容とその効力発生日を利用者に通知するものとします。
  2. 変更後の本規約の効力発生日以降に利用者による本サービスの利用があったときは、利用者は、当該変更に同意したものとみなします。

 

第2条(利用申込)

本サービスの申込みについては、当ルームより別途案内される所定の方法により行っていただきます。

 

第3条(利用契約の成立)

  1. 当ルームが前条に定める利用申込みを受領後、当ルームより利用者に対して当該サービスの利用を承認した旨メール等により通知した時点をもって、本サービスにかかる利用契約は成立するものとします。
  2. 前項の成立にかかわらず、当ルームは、やむを得ない事由により本サービスの開催を中止し、または実施日時を変更する場合があります。

 

第4条(利用料等および支払い方法)

  1. 利用者は、本サービスの利用料(対面にてカウンセリングなどのサービスを提供する際に、交通費や場所代などの費用をご負担いただく場合は、これら実費を含み、以下併せて「利用料等」といいます)を、当ルーム所定の支払方法で支払うものとします。なお、利用料等の支払いにかかる手数料(銀行振込の際の振込手数料を含みます)は、利用者負担となります。
  2. 利用者都合によるキャンセル、途中退席、遅刻その他いかなる理由においても、利用料等の返金はされませんが、体調不良などやむを得ない事由による場合は、当ルームと別途調整のうえ別日に振替実施される場合があります。

 

第5条(申込後の解約/欠席時の連絡)

  1. 申込み後の解約については、既にお支払いいただいた利用料等の返金は致しかねます。
  2. 利用者のやむを得ない事情でご予約されたサービス利用のキャンセルをご希望される場合は、実施予定日の前日までに当ルーム指定の連絡方法にてその旨をご連絡下さい。なお、このご連絡があった場合のみ、キャンセルされた月の翌月末日までを期限として、当ルームと事前に日程調整のうえ振替練習日を決定できます。キャンセルされた場合は、スペース代などの実費等をご負担いただくことがあります。あらかじめご了承ください。

 

第6条(サービス内容)

本サービスの内容については、サービス概要として当ルームより案内のあった内容の通りとします。なお、利用申し込み後にやむを得ず本サービスの内容に変更が生じた場合は、当ルームは利用者に対しメールその他の方法により通知するものとします。この場合、当該通知をもって、当ルームと利用者間の利用契約に適用され変更されるものとします。

 

第7条(月額会員制サービス)

  1. 利用者は、当ルーム所定の月額会員(以下「会員」といいます)となることで、「月額会員制サービス」を利用することができ、また当ルームが定める範囲で、会員特典(会員限定のサービスの利用、各種イベント等への優待、個別カウンセリングやオンライン講座を会員価格で受けられるなど、詳細に関しては別途当ルームがこれを定めます)を受けることができます。
  2. 会員になることを希望する利用者は、当ルーム所定の入会申込を行うものとします。当ルームは、この申し込みに対して、入会の可否を決定し、これを通知するものとします。
  3. 会員については、所定の月額の会費を当ルームが指定する方法により、毎月所定の期日までに支払うものとします。
  4. 会員都合による中途退会、会員に本規約違反など解除事由に該当した場合の登録抹消等があった場合、その他当ルームに帰責事由がない限り、会費については返金されませんので予めご了承ください。

 

第2章 [権利義務]

第8条(権利帰属)

  1. 本サービスに関する所有権および知的財産権(本サービスの利用に伴い、利用者へ提供される本サービスの内容、当ルーム保有のカウンセリングに関するノウハウおよびこれに関する資料や情報に関する著作権等を含みます)は、全て当ルームその他当該権利の正当な権限を有する者(以下「権利者」といいます)に帰属しており、かつ利用者には移転しないものとします。
  2. 利用者は、いかなる理由によっても当ルームまたは権利者の知的財産権を侵害する行為、または侵害するおそれのある行為をしてはならないものとします。

 

第9条(利用に際しての自己責任)

利用者は、自己の判断および責任において本サービスを利用するものとし、本サービスの利用と当該利用に伴う自らの一切の行為、およびその結果についても、一切の責任を負うものとします。また利用者は、本サービスの利用により知得した情報等に基づいて利用者が下した独自の判断および起こした行動によりいかなる結果が生じた場合(第三者に教授等したことによる場合を含みます)においても、当ルームはその責を負いません。

 

第10条(非保証等)

  1. 本サービスの利用により当ルームから提供される情報等につき、当ルームは、利用者に対し、これらに関する内容・品質・正確性・適法性(知的財産権や第三者の権利非侵害を含みます)・有用性・信憑性・特定の目的への適合性等を保証するものでなく、いかなる責任をも負いません。
  2. 本サービスの利用に関連して利用者間または利用者と第三者との間において生じた紛争等については、当該当事者の責任において処理解決するものとし、当ルームはこれらについて一切責任を負いません。

 

 

第11条(機密情報)

利用者は、本サービスの利用に伴い、当ルームより提供を受け、または知得した当ルームの機密情報(本サービスの内容を含む営業上、技術上、財産上、その他当ルームのカウンセリング手法・ノウハウに関する資料や情報を含みます)を適切に管理し、当ルームの事前の承諾なしに第三者へ開示または漏洩してはならず、また当ルームの許諾する目的以外に使用してはならないものとします。

 

第3章 [解除等]

第12条(解除等)

  1. 当ルームは、利用者が以下の各号のいずれかの事由に該当する場合は、事前に通知または催告することなく、当該利用者との利用契約を解除し、あるいは利用を停止させることができ、この場合に当ルームまたは関係者が損害を被った場合は、その損害の賠償を請求することができるものとします。なお、当該利用者に対して当ルームより付与された権利や特典等がある場合、当ルームはこれらを剥奪することができるものとします。
  • 本規約のいずれかの条項に違反した場合
  • 正当な理由なく当ルームの指示や方針に従わなかった場合
  • 次に該当する行為があったと当ルームが判断した場合
  • 当ルームまたは第三者(第8条に定める権利者および他の利用者を含みます)の著作権等の知的財産権、肖像権、プライバシー、人権やその他の権利を侵害し、または侵害するおそれのある行為
  • 事前に当ルームから許可を得た場合を除き、利用に伴い提供された情報等の録音、録画、複製、模造(自らの事業のために使用する行為を含みます)、配布、転載、印刷、不正使用、SNSへのアップロード等を行う行為
  • 当ルームその他の関係者を誹謗中傷(SNSやWebサイトなどへの書き込み行為を含みます)し、あるいは名誉を傷つけるような行為、その他手段の如何を問わず、本サービスの運営を妨害する迷惑行為
  • 法令または公序良俗に違反し、あるいは違反するおそれのある行為
  • その他、当ルームが利用契約の継続を適当でないと判断する行為
  1. 利用者は、前項各号のいずれかの事由に該当した場合において、当ルームに対して負う利用料等の支払義務が残存する場合には、当該債務の一切について当然に期限の利益を失い、直ちに当ルームに対して全ての支払を行わなければならないものとします。

 

第13条(損害賠償)

  1. 利用者は、本規約に違反することにより、または本サービスの利用に関連して当ルームに損害を与えた場合、その損害を賠償する責任を負うものとします。
  2. 利用者が、本サービスの利用に関連して他の利用者または第三者との間で紛争が生じた場合には、直ちにその内容を当ルームに通知するとともに、自らの責任と費用負担において処理解決し、当ルームに一切迷惑をかけないものとします。
  3. 当ルームは、本サービスに関連して利用者が被った損害について、当ルームの責めに帰すべき事由によるものを除き、これを補償する責任を負いません。ただし、当ルームが利用者に対して補償または賠償すべき損害を与えた場合、その対象となる損害の範囲は、当ルームの帰責事由の直接の結果として現実に当該利用者が被った通常の損害に限るものとし、その予見およびその可能性の有無を問わず、特別損害、付属的損害、間接損害、逸失利益その他の拡大損害については、その責任を負わないものとします。また、この場合に当ルームが利用者に対し補償または賠償すべき額は、当該損害事由が現実に生じた時点から起算して過去6ヶ月間に利用者が当ルームに対して支払った料金の額を上限とします。

 

第4章 [有効期間等]

第14条(有効期間)

本規約の有効期間は、第3条(利用契約の成立)の規定に基づく利用契約の成立の日から効力を生じ、本サービスの提供が終了したこと、あるいは解除、解約されたこと(会員においては退会したこと)による当該利用契約終結の日まで有効に存続するものとします。

 

第15条(存続条項)

利用契約が終結した後においても、第8条(権利帰属)、第9条(利用に際しての自己責任)、第10条(非保証等)、第11条(機密情報)、第12条(解除等)第2項、第13条(損害賠償)、本条(存続条項)、第16条(情報の保存)、第17条(条項効力の分離可能性)、第18条(反社会的勢力等)、第19条(譲渡等)、第20条(完全合意)、第21条(協議解決)および第22条(合意管轄)は、なお有効に存続するものとします。

 

第16条(情報の保存)

当ルームは、利用者による本サービス利用に伴い、利用者より提供いただいた情報(利用されたサービス内容およびカウンセリング内容を含みますが、この限りではありません)の全部または一部を運営上一定期間保存する場合はありますが、これらの情報を保存する義務を負うものではなく、個人情報の保護に関する法律等の法令に反しない限りで、いつでもこれらの情報を削除することができるものとします。

 

第17条(条項効力の分離可能性)

本規約内のいずれかの規定が適用法と衝突した場合、あるいは執行できない場合、当該規定を除去してもなお本規約の目的に影響を及ぼさないという前提において、当該衝突または執行不能は、本規約内のその他の規定および効力に影響を及ぼさないものとします。

 

第18条(反社会的勢力等)

  1. 利用者は次の各号に該当しないことを保証し、将来においても該当しないことを誓約するものとします。
  • 反社会的勢力等または反社会的勢力等でなくなったときから5年を経過しない者であること
  • 反社会的勢力等に資金提供等、便宜の供給を行っていること
  • 自らまたは第三者を利用して、他者に対して暴力行為、詐術、脅迫的言辞を用いていること
  1. 当ルームは、利用者が前項の規定に違反した場合、事前に催告することなく、直ちに当該利用者との利用契約を解除することができます。
  2. 当ルームが前項の規定により利用契約を解除した場合には、解除により利用者に生じた損害の一切について賠償する義務を負わないものとします。

 

第5章 [雑則]

第19条(譲渡等)

利用者は、当ルームの書面による事前の承諾なく、利用契約上の地位または本規約に基づく権利若しくは義務につき、第三者に譲渡し若しくは貸与し、または担保に供してはならないものとします。

 

第20条(完全合意)

本規約は、本規約に含まれる事項に関する当ルームと利用者間の完全な合意を構成し、書面か否かを問わず、両者間の事前の合意、表明および了解に優先するものとします。

 

第21条(協議解決)

本規約に定められていない事項並びにその記載事項に関する解釈上の疑義については、本規約の目的を考慮して当事者間で協議のうえ、決定するものとします。

 

第22条(合意管轄)

本規約に関連する紛争が生じた場合には、当ルームの所在地を管轄する地方裁判所または簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とするものとします。

以上

附則  2021年3月1日 制定施行